当社の主力製品であるコンクリート補強繊維「バルチップ」は、インドネシア国家規格(SNI:Standar Nasional Indonesia)において、新たに制定された 「SNI 9388:2025 コンクリート用マクロ合成短繊維」規格に適合し、正式に認証を取得しました。

SNI規格は、インドネシア政府が定める国家規格であり、製品やサービスの品質・安全性・性能について全国共通の基準を示すものです。
今回制定された「コンクリート用マクロ合成短繊維」規格において、現時点で認証を取得している製品は「バルチップ」のみとなっています。
本規格の策定にあたっては、当社が現地の規格制定機関および業界団体と連携し、試験方法や性能基準の検討を進めてまいりました。
インドネシアでは近年、インフラ整備や建設需要が拡大しています。公共工事に使用される材料は、原則としてSNI認証の取得が求められますが、これまでコンクリート補強繊維に関する統一規格が存在せず、製品選定や品質評価は施工者・発注者に委ねられてきました。
今回の認証取得により、公共工事での採用拡大が見込まれます。
また、公共工事で原則必要とされるTKDN(インドネシア国産化率)制度についても、「バルチップ」は政府調達基準である国産化率40%超の認証を取得しています。
当社はSNI認証取得を契機として、インドネシア市場における「バルチップ」のさらなる販売拡大を目指してまいります。