当社は、株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 渡津弘己、以下「鴻池組」)と協働して、建設現場で使用したブルーシートを、新たなブルーシートとしてリサイクルする「ブルーシート水平リサイクル」に取り組みます。これは、ゼネコン業界で初めての取り組みとなります。
※Re VALUE+は、ブルーシートの水平リサイクルを表す当社の登録商標です。

【取り組み内容】
国内で回収される廃プラスチックの多くは、焼却して熱からエネルギーを回収するサーマルリサイクルに利用されていますが、サーマルリサイクルは単なる熱回収であり、世界的にはリサイクルとしては認められないのが一般的です。
本取り組みは、当社が製造したブルーシートを鴻池組が建設現場で使用し、使用後に当社が回収・再資源化の上、新たなブルーシートを製造して再度、鴻池組の建設現場で利用するもので、サーマルリサイクルより環境負荷の低いマテリアルリサイクルに該当します。
【スキーム概要】
2026年6月 鴻池組が施工する岡山県内の建設現場で山留、掘削土の養生に萩原工業のブルーシートを使用。
2026年11月頃 当社が使用済みブルーシートを回収し、異物の分別・洗浄を含む再生樹脂加工により再生ペレットを製造
2027年春頃 上記の再生ペレットを25%使用した再生ブルーシートを萩原工業が製造し、鴻池組の現場で再利用

【今後の展開】
本件は、これまで主にハウスメーカーと取り組んできたブルーシート水平リサイクルを、新たにゼネコン分野に展開するもので、水平リサイクルの一層の拡大が期待されます。当社はこの取り組みを通じて資源循環型社会実現を強力に進めてまいります。