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倉敷市真備町を筆頭に、甚大な被害をもたらした西日本豪雨災害から２年の節目の日－。


萩原工業は、生産ロスのシートをトートバッグへアップサイクルする活動「BRIDGE SETOUCHI」をスタートしました。

トートバッグの生地には、生産ロスにより本来であれば産業廃棄物処理されるシートを再利用しています。
地震や豪雨で被災した家屋の屋根を覆うブルーシートは、人々の命を守るため、屋外でも長期間使用できるように設計されており、このバッグの耐久性にも活かされています。


バッグの売上の３０％は、災害復興、防災・減災の基金として役立てられます。

BRIDGE SETOUCHIの前身「BRDIGE OKAYAMA」では、災害復興の役目を終えたブルーシートがトートバッグやコサージュへ生まれ変わりました。
BRIDGE SETOUCHIでは、生産ロス分=未使用のシートを活用するため、より耐久性に優れています。

本日７月２日（木）、萩原工業 本社にて記者発表会を行いました。




バッグは７月１０日（金）より、下記店舗で販売されます。
岡山県・・・天満屋 倉敷店、天満屋空港ショップ(岡山桃太郎空港内)、ハレマチ特区３６５(イオンモール岡山内)
広島県・・・SAKKA ZAKKA ジアウトレット広島店
通販・・・・萩原工業Yahoo!ショップ

そして、岡山・広島を皮切りに、瀬戸内地方全体へ支援の輪を広げていきたいと考えています。